21トリソミー(ダウン症) フロイドのサクセス・ストーリー オーストラリアの脳障害児を助ける活動に 一役かっています
妊娠期間は39週と2日でした。 陣痛には何の問題もありませんでしたが、途中で収縮のたびに赤ちゃんの心拍数が落ちるのに助産婦が気付きました。 臍帯が首に巻き付いている兆候でした。 破水から10分後に生まれてきたフロイドは、大きな泣き声をあげ元気でした。 生後12時間たったころ、助産婦は2 […]
妊娠期間は39週と2日でした。 陣痛には何の問題もありませんでしたが、途中で収縮のたびに赤ちゃんの心拍数が落ちるのに助産婦が気付きました。 臍帯が首に巻き付いている兆候でした。 破水から10分後に生まれてきたフロイドは、大きな泣き声をあげ元気でした。 生後12時間たったころ、助産婦は2 […]
妊娠中も出産時もいろいろ問題がありたいへんでした。 生まれてきた赤ちゃんは、染色体検査によって21トリソミー(ダウン症)と判明しました。 時間が経つにつれ、赤ちゃんの発達はすべての分野で遅れていきました。 腹ばいをしないまま、やっと歩き始めたのは2歳半のときでした。 光や音に過敏で、人 […]
お子さんが問題を抱えていることに気づいたのはいつですか。 ウェイ・シュアンは生まれてすぐにICUに入れられ、呼吸を補助するための酸素テントのなかで2週間を過ごしました。 その後HDUに移り、さらに2週間を過ごしました。 私たちは経鼻胃管の扱い方を覚えなければなりませんでした。 退院前に […]
昨年7月にヘイリーのサクセス・ストーリーを紹介しましたが、近況報告が届きました。 まず昨年のヘイリーの手紙を振り返り、次に彼女の最近の活躍をご紹介します。 家族と友人のみなさんへ 私が脳障害を克服するためにちからを貸してくださった皆さんに、お礼の気持ちをお伝えするために手 […]
難産で胎児の心音が感知できなくなり、命の危険にあった赤ちゃんはすぐに保育器に入れられ、酸素を投与されました。 生まれたその年、成長ホルモン欠乏、甲状腺機能障害、下垂体腺萎縮などの診断がジョシュアにくだされました。 泣いてばかりいる […]
ダウン症は治療法のない病気なのでしょうか。 我が子が21トリソミーの診断をくだされたという親御さんが、毎週のように人間能力開発研究所にやってきます。 なかには、医療関連の専門家から、妊娠12週間を過ぎないうちに子どもをあきらめるようにアドバイスされているお母さんもたくさんいます。 21 […]
闘うチャンスを得て正面から向き合った ユウヤさんの近況報告 私たちがユウヤさんに最後にお会いしたのは、高校に入学した頃でした。 そして今、ユウヤさんはこれからの道を自ら選び、進んでいます。 まずは2016年に配信したユウヤくんのストーリーを紹介します。 とてもおとなしい赤ちゃんで、発達 […]
私の名前はジェイです。 人間能力開発研究所のニュースレターで小脳性運動失調と闘ったザックの記事を読みました。 私もザックと同じ脳の問題を抱えています。 1964年から1967年にかけてザックと同じプログラムをやっていたことを話したいと思います。 ザックについての話に私は胸を打たれ、心に […]
生まれてきた子どもに何か問題があるかもしれないと気づいたら、どうしますか。 アナ・ソフィアのお母さんは、子どもの顔つきや、筋肉の緊張が弱いことが、他の子どもと少し違うことに気づきました。 医師はアナ・ソフィアが21トリソミーであると告げました。 その時の気持ちを振り返ってお母さんは言い […]
きれいな青い目と、かわいらしい鼻が特徴の赤ちゃんとしてエマは生まれました。 心室中核欠損で心臓には小さな穴が3つあいていました。 喉頭軟化症で気道が柔らかすぎて逆流が起こるため、睡眠時無呼吸がありました。 検査の結果21トリソミーと診断され、さらに生後6か月でウェスト症候 […]