「あなたの脳障害児になにをしたらよいか」コース
「あなたの脳障害児になにをしたらよいか」コースは、お子さんの運動面、知性面、社会性の発達を促し、体調を改善して健康に成長できるようにする方法についての重要な情報が学べる総合的なコースです。
あなたの子どもは健常への道を歩み始める
50年以上の経験
子どもの運動面、知性面の能力や社会性をより大きく成長させる方法を学ぼうと、世界各地からたくさんの親が人間能力開発研究所にやってきます。「あなたの脳障害児になにをしたらよいか」コースは、脳に障害のある子どもたちが健常へと向かう道を歩むにはなにをしたらよいかについて、あらゆる大切なことを親が総合的に学ぶためのコースです。
親こそ最良の療法士
子どもたちは、お母さんやお父さんと一緒に家庭にいるのが一番だと私たちは思っています。脳の成長のための理想的な環境のつくり方を知ったなら、親は子どもにとって最高の先生になれるのです。家族がチームとして力を合わせることによって、大きな結果を出すことができるのです。家族は問題なのではなく、家族こそが答えです。
誰が対象になるか
お子さんは脳性まひ、自閉症、ダウン症、発達障害、注意欠陥損傷、多動、学習障害などと診断されているかもしれません。
人間能力開発研究所のプログラムは、そのような子どもも含めて、あらゆる種類の脳障害児を対象としています。目が見えない、耳が聞こえない、体が麻痺している、感覚がない、話せないといった子どもから、学校の勉強についていけるか不安な子どもまで、そしてその間のどこかに位置する子どもすべてが対象です。
脳障害が非常に重度だという理由で受け入れをお断りしたことはありません。すべての脳障害児の力になりたいのです。
親がここだけで経験できること
講師は親の立場にたって考えます
人間能力開発研究所のスタッフは、脳の成長と発達の基本を親がはっきりと理解できるように説明します。さまざまなタイプの脳障害児とその親に接し、積み重ねてきた経験をもとに、具体的な方法も教えます。コースの期間を通じて、親がスタッフに直接質問する機会をたくさん設けています。
子どものためにできることが見つかります
障害のある子どもに期待を持つことは難しいでしょう。そして、深刻な問題を抱えることになった親は、どうしてよいかわからないという思いの中で孤独を感じるのではないでしょうか。このコースは、そのような親のためにつくられた学校と言っていいでしょう。コースが終わるころには、それまで抱えていた疑問への新たな答えを見出し、家に帰って自分の子どもを救うための本当の解決策を手にしているのです。
ジャネット・ドーマン所長、ゆうやくんとご両親
自閉症を克服し、家庭でのプログラムを卒業しました
今は学生生活を楽しんでいます
コース参加者の声
5日間でこれほど多くの情報が得られるとは想像もしていませんでした。
参加してよかったと思っています。
障害のある娘をもって、私たちの生活は変わりました。そしてこのコースによって、私たちの生活はまた変わるでしょう。
アメリカ合衆国 父親
脳に障害を負った人について正しく理解し、状況を変えることができる可能性を感じることができました。
難しい状況を正直に伝える人は受け入れられにくいですが、このコースで現状をわからせてくれた研究所のスタッフに会えたことはありがたいです。
イスラエル 祖母
ちゅうちょせずに、とにかくコースを受けてほしいです。プログラムが効果的であることが、理解できると思います。
日本 母親
今までいろいろな講習会に参加しましたが、スタッフが、これほどの愛情をもち、自分たちがおこなっていること、教えていることに確信をもっていることが実感できたのは初めてです。
脳障害児は可能性をもっている、助けることができる、という言葉は、何回聞いてもうれしいものでした。
デンマーク 父親
まずは、5日間の講義を受けてみることをお勧めしたいです。私たち家族も、何もする事なく、子供の年齢だけが進むという状態が本当にストレスでした。何か子供の状態をよくする方法を学べることは幸せなことだと思います。
日本 母親
研究所スタッフは、専門家として言うべき言葉と行うべきことを知っているだけでなく、本当に私たちのことを思ってくれていることがよくわかりました。
これまでにやってきた子どもたち、そしてこれからやってくる子どもたちの一人ひとりを心にかけていることが、私たち親にも感じられました。
アメリカ合衆国 母親
自分の子どものプログラムを作り上げることが出来ました。疑問に思う所をスタッフの方に教えていただいたので、納得して取り組むことができます。
日本 父親
すべてが期待どおりでした。そして期待を1000倍上回るものでした。
今まで言われたとおりにやってきたことがなぜ効果がなかったのか、なぜ納得がいかなかったのかをついに理解できて、本当にうれしいです。
子どもたちの目の前で冷たく扉を閉ざすのではなく、これまで子どもたちのためにしてきたことの喜びを語るたくさんの人々の話を聴くことができたのは、すばらしい経験でした。
オーストラリア 母親
娘が何を必要としているかをしっかりと理解するために、娘の目を通してものごとを見るちからを与えてもらいました。
知性のすべてを際限なく表現するために娘が必要としていることを、ついにしてあげることができるのです。
アメリカ合衆国 母親
世界が一変しました。娘の将来だけでなく、家族全員の世界が変わりました。
いま私たちの手には、これからの戦いの計画と、戦うための武器があるのです。
娘が驚くべき可能性を秘めていることが理解できました。
今までどれだけのチャンスを逃してきたことでしょう。
娘にとっても、夫にとっても、私にとっても、フラストレーションの原因となるようなことを生活から取り除いて、娘がよりうまくやれるような環境を整えようと思います。
アメリカ合衆国 母親
これまでは、研究所の本などを読んでプログラムをやれば良くなると漠然と思っていたが、これからは自信を持って取り組めます。
日本 母親
家でプログラムを行うことは子どもを成長させることだけにとどまらず、家族が一体となって、とても大切なものを得られるのだとわかりました。プログラムを行いながら、家の中がいつも明るく、生き生きした場所になると思います。
日本 母親
私は、子どもの脳を成長させることができるのです。
そして息子が健常児の世界に入るのを助けるために、最高の機会と時間と方法と愛とを与えることができることを学びました。
アメリカ合衆国 母親
娘への希望と信頼を否定しなくてよいことがわかりました。
医者の言ったことは、もう受け入れません。
アメリカ合衆国 母親
日本のコースを開催するスタッフ
日本の連絡先
人間能力開発研究所 日本担当 野口 光枝 電話 070-3536-1881
メール info_japan@iahp.org
もっと知りたい方は:
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