従来の考え方
|
研究所の考え方
|
発達障害
世界各地で親御さんたちが、発達障害、広汎性発達障害(PDD)といわれたわが子が健常への道を歩む手助けをしてきました。
発達障害や、広汎性発達障害と診断された子どもたちが、人間能力開発研究所が開発したプログラムを行って、学習能力、コミュニケーション能力、問題解決能 力などを大幅に向上させ、年齢レベルに達することに成功しています。なかには、年齢レベル以上にまでなった子どももいます。
「発達障害」や「広汎性発達障害」は、適切な診断名ではなく、症状をあらわしたレッテルです。
適切な診断とは、問題はどこにあるのか、どの程度の問題なのか、問題のある部分はどんな範囲なのかを明らかにするものです。治療を成功させるには、実際に問題が存在する脳にはたらきかけなければなりません。
私たちが提供する総合的なプログラムは、「学習障害」を問題にするよりも、子どもたちの「学習能力」に目を向けたものです。特殊な教育ではなく、 現実の世界で役立つ、現実的な能力を身につけることを目的としたプログラムです。それぞれの子どもが、運動面、生理面、知性面、社会面で優秀になることを 目指します。
治療:
脳障害を改善するには、実際に障害のある脳に働きかけなくてはなりません。研究所は脳の成長と発達に焦点を当てた、家庭でおこなう総合的なプログラムを提供します。運動面、生理面、知性面、社会性において、それぞれの子どもがすばらしい成長をとげることを目指しています。
コース:
人間能力開発研究所で開催されているコースでは、子どもたちの発達を促すための、豊かな家庭環境を整えたり、多くのチャンスを与えたりするにはどうしたらよいかをお教えしています。詳しくはこちら。
機能評価:
正確な機能評価によって、障害が脳のどこにあるか、どの程度か、どんな範囲に広がっているかがわかります。
研究所訪問:
コース後は、子どもと一緒に人間能力開発研究所に来ることになる方々もいます。そ のときには、それまでの経過を細かくお聞きし、子どもの機能を慎重に、かつ徹底的に診て評価し、診断をし、そのうえで、それぞれの子どもが家庭でおこなう ことになるプログラムを作成し、指導します。詳しくはこちら。
サポート:
研究所訪問から次に研究所に来るまで、研究所スタッフは、自宅で実際にプログラムをおこなう家族が必要とする指導を続けます。
成果:
研究所が作成したプログラムをすることで、発達障害と診断された子どもの機能は改善し、同年代の子どもより秀でた能力をみせる場合もあります。子どもたちの達成した成果はこちら。
発達障害の子どものサクセス・ストーリー
アナ・イザベルは発達障害と診断されました。しかるべき時期になって も、お座りも、寝返りも、ハイハイも、歩くこともできませんでした。アナは2003年 に研究所のプログラムを始めました。 アナがどのように発達の遅れを 取り戻したかを読んでください。 |
|
11歳のとき、アイッサは読み書きに苦労をしていました。落ち着きがなくて、言われたことができませんでした。走るのが遅く、自転車に乗ることも、泳ぐこともできませんでした。アイッサの両親は「あなたの脳障害児になにをしたらよいか」のコースに参加して、アイッサは集中プログラムを始めました。 それからアイッサに起こったことを読んでください。 |
|
このほかのサクセスストーリーはこちらから |
まず本を読んでください:
重度の脳障害を改善することにおいて先駆者であるグレン・ドーマンは、手術で治る見込みはなく、恐ろしく、時には危険な世界でどうしたらよいかわからないでいるたくさんの子どもたちに希望を与えました。
グレン・ドーマンは脳障害児の親と専門家のためにこの本を書きました。図表やイラストを使って脳の発達の基本原理を説明し、人間能力開発研究所の40年に及ぶ脳障害の改善の成果を表しました。 全国の書店で注文できます。
発達障害と診断された子どものためのプログラムについてのくわしい情報をご希望の方は、ご連絡ください。
もっと知りたい方は: