質問:9人の子どもが 30分から60分で どのくらい泳げると 思いますか? 答:約11マイル(18キロ) 第31回 2017年スイマソン その他 イベント 健常児 脳障害児のサクセス・ストーリー への投稿 2017年3月24日 投稿者:iahp 第31回 2017年スイマソン 2017年度チーム全員がそれぞれの目標を 達成しました 人間能力開発研究所のエヴァン・トマス・インタナショナルスクールの生徒たちにより、スイマソン(水泳マラソン)が毎年行われることは、数週間前のニュースレターでお知らせしました。 3月11日に第31回目のスイマソンを開催しました。 スクールの生徒たちは、世界各地から助けを求めて人間能力開発研究所にやってくる子どもたちを、自分の兄弟姉妹のように感じています。 障害のある兄弟姉妹のために、自分にできることをして役に立とうと、毎年全力を尽くします。 自分が泳ぐ1ラップごとに、人間能力開発研究所の活動に貢献をしていることを心に念じて泳ぎます。 最年少スイマーのロナルド5歳と 最強のコーチであるお父さん エヴァン・トマス・インタナショナルスクールの生徒たちが、脳障害児のためのスイマソンを始めてから30年を超えました。 この催しは運動面、知性面、社会面、さらには生理面で、生徒たちにとって大きな挑戦です。 この日に向けてできることはすべてやってきた生徒たちの究極の目標は、人間能力開発研究所の脳障害児のための研究や活動の基金を集めることです。 ラファエルはお父さんと一緒に30分間泳ぎました 9人の子どもたちがプールに飛び込み、ちからの限り泳ぎました。 泳いだ距離は全員の合計で752ラップ(376往復)でした。 最年少は5歳のロナルドで、30分で25ラップ泳ぎました。 初参加のジョエルは35ラップ泳ぎました。1時間泳ぎ続けたスイマーは、みな100ラップかそれ以上泳ぎきりました。 6歳のエイヴィは1時間でちょうど100ラップ泳ぎました。 スタッフと親御さんたちが スイマーたちのラップを数えます 何か月ものトレーニングを重ね、基金を集めるために参加したスイマーたちにとって何よりも大切なのは、チームとしてひとつのことを成し遂げる喜びを発見したことです。 自分たちに目標を達成するちからと負けない心があることを実感しただけでなく、行動することで他の人の役に立てることを身をもって学ぶという貴重な体験をしたのです。 アナとハンナがハイタッチで 泳ぎきったお互いを祝福します 泳ぎ終わった上級生たち