ベターベビー育ちの子どもたち 親になって研究所に戻ってきました


ベターベビー育ちの子どもたち
親になって研究所に
戻ってきました

 

 

秋の訪れと共に研究所の敷地の木々が色付き
10月のコースに参加する人たちを歓迎しました

 

第一回の「赤ちゃんの知性を何倍にもするには」コースが開催されたのは1978年でした。
それ以来、受講したお母さん、お父さんから、子どもたちについての報告が途切れることはありません。
当時の「ベターベビー」は今や次世代の子どもを育てるお母さん、お父さんになりました。
大人になった今でも、ビッツやドッツや読みのカードを使って家庭でお母さんやお父さんにいろいろと教えてもらったことの楽しさを忘れていません。
自らの人生を築き、社会で活躍するかつてのベターベビーたちは、自分が経験した学習の喜びを、子どもたちにも体験させたいと願っています。

ターニャもその一人です。
ご両親はターニャが赤ちゃんのころにプログラムを始めました。
その後、ターニャと弟は人間能力開発研究所に付属するインタナショナルスクールで学びました。

 

 

赤ちゃんの頃のターニャ
お父さんと一緒に「ビッツカード」を見ています

 

20年前に受講して、お母さんと二人の子どもの人生を変えることとなったコースに、今度は自分が参加するのだという期待を胸に、ターニャは研究所にやってきました。

 

月曜日
 
コースの初日の月曜日は「読み」について学ぶ日です。
ターニャがこの日学んだことで最も大切だと思ったのは、次の二つのことでした。

 

「小さな子どもが読めるようになるのに、話せることは必要ではない。」
「声に出して読ませるのは、一種のテストであり、たいがいの子どもはそれを嫌がる。」
 

 

「赤ちゃんの知性を何倍にもするには」コースで
インタナショナルスクールの生徒が
コンピュータのプログラミング言語である
「ロゴ」について説明しています

 

火曜日
 

火曜日は、知性のビッツのきれいなカードを使って、幼い子どもたちの知性面の発達を促すための豊かな環境をつくることについて学びます。
ターニャは自分の子どもが生まれてきたときに備えて、次のように言っています。

 

「母がとっておいてくれたビッツカードに是非目を通してみたいという気持ちに駆られました。
ビッツにできる教材を探したり、家の中に貼れるように読みの単語のカードも作ったりし始めようと思います。」

 

インタナショナルスクールの生徒のジョエル
休憩時間にコースの参加者の質問に答えます

 

水曜日
 

水曜日は数学のプログラムについて学びます。
ターニャの感想は次のとおりです。

 

「この日に学んだことでいちばん大切だと思ったのは、事実を教えれば、子どもはそこにある法則を本能的に導き出せる、ということです。
数学は子どもにとっては特に楽しいものです。
なぜなら英語などと違って、それ自体が法則をもっているからです。」

 

 

体操のデモンストレーション
6歳のイーサンとお母さん

 

木曜日
 
コース4日目は運動面のプログラムのスタッフが活躍する日です。
子どもが知性面で成長することを期待してコースに参加した人にとっては、他の日とは全く違うと思うかもしれません。
この日の講義を終えると、子どもが発達していくうえで、身体を動かすことがどれだけ重要かを認識するのです。
ターニャは次のように述べています。

「これまでに聞いていた、機能は構造を決定するという言葉について、運動のプログラムの講義を聞いて本当に納得しました。
腹ばい、高ばい、ブレキエーションによって、呼吸の機能と運動能力を発達させることが様々な意味で効果があることは、ほんとうに素晴らしいと思います。
子どもたちによる運動のデモンストレーションを実際に見て、知性面のプログラムと運動面のプログラムがしっかりと連携していると納得できました。」

 

金曜日
 
コースの最終日には、人間能力開発研究所の発達プロファイルについて学びます。
脳の成長と発達について、幅広い知識が得られます。
言語の発達、外国語の教えかた、音楽鑑賞の方法、作曲や楽器演奏などについての講義もあります。
赤ちゃんとのコミュニケーションについての話は、特にターニャの心に響きました。

「何か質問されたとき、赤ちゃんが反応するためには呼吸を整えなければならないということでした。
赤ちゃんは何かを欲しているとき、何らかの音声を発してそれを伝えていること、赤ちゃんの発する音声は単なる音ではないということです。
赤ちゃんは声を出すときに、かなりの身体的努力が必要なのです。」

コースで得られたこと
 
この一週間を振り返って、コースで学んだことのなかで、将来自分が母親になったときに一番大切だと感じたことを、ターニャがまとめてくれました。

「自分自身に対しても、わが子に対しても、忍耐強くあること。
プログラムを信頼し、母親としての本能を信頼し、赤ちゃんを信頼すること。
子どもと一緒に過ごす一瞬一瞬を楽しむこと。
子どもをしっかりとみて、反応してあげること。」

 

ベターベビー育ちのターニャ
今はチャーミングな大人になりました
研究所に戻ってきてくれたことを
スタッフはとても喜んでいます

 

 

10月のコースの受講生
グラジュエートコースでまた会いましょう

 

わが子を能力と自信をもった子どもに育てる道を歩み始めることができるのです。
お父さんやお母さんは、子どもにとって生涯で最高の先生です。
新しいことを学ぶのは、子どもが幼ければ幼いほど簡単なのです。
時間を戻すことはできません。
今こそ始めましょう!