赤ちゃんにとって学びは遊び おうちはホームスクール


「赤ちゃんの知性を何倍にもするには」コースを3年前に受講したお母さんからの報告です。
トロントに住んでいた私は、3年前フィラデルフィアで開催された「赤ちゃんの知性を何倍にもするには」コースを受講しました。
当時子どもは1歳3か月でした。
コースで学んだことでいちばん大切だと思ったのは、脳へとつながる経路のことと、楽しく教えるならば子どもは何でも学び取ることができるということです。
コースで配布されたビッツのサンプルやその他の教材は、プログラムを始めるときに役立ちました。
研究所に付属する学校に通う子どもたちと会えたことは、とても刺激になりました。
また、抱っこひもなどで動きを制限せずに、赤ちゃんに動く機会を与えるということも、貴重な知識になりました。
刺激を与えることが脳にとってどれだけ大切なのかを学びました。
家庭でのプログラムとして、読みの単語、百科事典的知識のビッツ、音楽、芸術、身体を動かすことのほかに、以前から知っていた運動など、たくさんのものを取り入れました。
障害物コースをつくって、腹ばいをたくさんできるようなゲームにしたり、水泳もおこないました。
おかげでもうすぐ4歳になる子どもは、読み書きができ、1年生から3年生のレベルの単語を書くことができます。
算数を学び、ピアノのレッスンも受けています。
この子がまだ3歳だとわかると、たいていの人はびっくりしますが、コースに出た私には、この結果は不思議ではないのです。
それは可能なことだと思っています。
教材を準備したり、教えたりするのには時間がかかるし、整理も大変なのは事実ですが、それだけの価値があることは絶対に確かです。
子どもとかかわって上質の時間を過ごすこと、見返りを期待せず、子どもと過ごす時間を純粋に楽しむこと。
そうすれば子どもはお母さんやお父さんが教えてくれることを、喜んで吸収していくでしょう。
私の子どもは音楽、読書、美術、絵を描くことが大好きです。
このコースでは、研究所が長年積み重ねた、他では得ることのできない豊富な知識が得られます。
我が子の将来への投資ですし、その実りは確実に得られることでしょう。

この50年間で、世界各地のたくさんのお母さん、お父さんが「赤ちゃんの知性を何倍にもするには」の本を読み、そこから学んだことを実践してわが子の人生を変えてきました。
あなたもその一人ではありませんか?
あなたからの報告はとても貴重です。
世界各地のお母さん、お父さんに、あなたの体験を聞かせてあげてください。
あなたと同じような体験をするお母さん、お父さんが増えることで、これからの子どもたちが住む世界が変わるのです。
体験したことを聞かせてください。
お手紙をください。
私たちは世界中のお母さん、お父さんのおちからになりたいのです。世界を変える「穏やかな革命」とは、まさにこういうことなのです。