私たちは息子のマルコムが赤ちゃんのころから、何か問題があるのではないかと感じていました。 あらゆる面で発達に遅れがありました
ある日、マルコムは本当に助けを求めているという内なる声が私の心の中に響きました。
そしてなにかしなければいけないと思ったのです。 シンガポールのGDベビーストアのローレンス・リーに電話をしたところ、グレン・ドーマンが書いた「あなたの脳障害児になにをしたらよいか(邦題:親こそ最良の医師)」が送られてきました。 本と同じタイトルのコースがあることも知りました。 コースのお知らせに書いてあった「子どもにとって一番の療法士は両親です」という一行で、私はコースを受けようと決心しました。 これ以前に私はグレン・ドーマンの「赤ちゃんに読みをどう教えるか」の本にしたがって、長女のために人間能力開発研究所のプログラムをおこない、長女は2歳で読めるようになった経験がありました。 私がコースを受講したとき、マルコムは2歳でした。 栄養プログラムの成果
マルコムの意識状態や家族とのかかわり方に 大きな変化が見られました 5日間のコースで得られた知識に勇気づけられ、この情報を武器にして闘えば、わが子を脳障害から救い、健常へと導くことができると感じました。 プログラムを始めてから9か月経ち、マルコムは以前とは全く違う子どもになりました。
読むこと、学ぶことが大好きです
最近は自分から他の子どもや大人に近づいて行って、遊び始めることもあります。
お姉ちゃんとの距離はずっと縮まりました 「あなたの脳障害児になにをしたらよいか」コースを受講した後、マルコムにおこった変化を見て、私はさらに前進しようという気持ちになりました。
他のお母さん、お父さんにもこの経験を分かち合ってほしいと思っています。 自閉症は不治の病ではないことを知ってください。 絶対に、絶対に、絶対に諦めないで!!! 子どもを信頼し、子どもの力を信じてください。 |