双子のマリアとアナは、生まれたときに21トリソミーと診断されました。
二人が11か月のときに、ご両親は「あなたの脳障害児になにをしたらよいか」のコースを受講しました。
マリアは1歳4か月のときに白血病と診断され、直ちに入院することになりました。
入院は長期にわたりましたが、ご両親はマリアに高ばいする機会をできるだけ与えるようにしました。
その結果マリアは、まだ入院中に生まれて初めて歩くことができたのです。
マリアとアナが2歳のときに、お母さんは読みのプログラムを始めました。
現在4歳になった二人は、本を読むことが大好きで、毎日読んでいます。
そして、1日2時間歩いたり、走ったりしています。
お母さんの手紙:
「この2年以上ずっと、マリアの状態は改善しています。
私たちはマリアの進歩を心から喜んでいます。
毎日が感謝の日々です。
困難を乗り越え、私たちは前よりも強くなりました。
素敵な娘が二人もいるのです。
研究所のプログラム、そしてそれによって得られる知識と効果は、娘たちの知性面、運動面、健康面での可能性を十分に花開かせてくれる何よりも大切なものと、夫も私も思っています。」